『極限推理コロシアム』注意!:読了するのに極限の自制心が必要です
今日は部活も休み。暇だったんで、近くの本屋へ。新刊の『極限推理コロシアム』(矢野龍王)を発見した。新刊にも関わらず、たった一冊しか置いてなかったし、表紙が見えるように表を向けて置いてある訳でもない。最近のメフィスト系作家(と言うか、講談社ノベルス全体)の現状を如実に表しているようで、少し寂しい。(嘘)
で、取り合えず冒頭から読み始める。前評判が悪かったし、冒頭読んでても地雷の予感がしたので、20ページぐらい読んでから、いきなりラストへ。
…。
……。
………。
えっ?これで終わり?
メイントリックこれだけ?
あれだけ大風呂敷広げといて?
( ゜д゜)ポカーン
か、買わなくてよかった…。
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結局、もうこの人の作品は買わない方向です。
しかし、メフィスト系の作家の中で一番合わなかったのは、この人ではありません。
実は、舞城王太郎です。
もう、読めません。この人のは。あの訳の分からない文章を読んだとき、思わず本を投げようと思ってしまいました…。(『コズミック』でもそうは思いませんでした)
はあ…。
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≪参考≫
【極限推理】矢野龍王・登場【コロシアム】
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1081253821/
メフィスト賞と講談社ノベルスの愉快な仲間達10
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1079443710/