自分でも訳が分からない、今日この頃。
其の一
『陰摩羅鬼の暇』ですが、いきなり最初の方で横溝正史が登場して、かなり吃驚しました。
吃驚しすぎて、思わず(思わず?)Googleで「横溝正史」と検索してしまいました。で、見つけたページ。
よく纏まってて大変よろしいのですが(何か皮肉っぽい気がしますが、気のせいです)、チョットワラタ所が。
ここです。
注目していただきたいのが、このランキングの第二位の所。
2位 巧舟
初め見た時は、え〜〜どっかで見た覚えがあるなあ…。とか思ってましたけど、こんな作家居たかなあ…。という思いも捨てきれませんでした。
で、ググってみました。
『逆転裁判』
そーだ!
そーだった!
んなあほな。
明らかに作風違うだろ!
だいたい小説家じゃないだろ!
投票した人! 目を覚ませ!
キミ達は
ギャグとネタに塗れた金田一耕助が見たいのか!
あの妖しい雰囲気が、
妖しい駄洒落になってもいいのか!
いや、駄目だ!
嗚呼! 駄目だ駄目だ。そんなのは駄目だ!
だから、皆さん!
京極夏彦氏に票を入れましょう!(←これが言いたかっただけ)
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其の二
今日、図書館で借りてきた本。
・四季 夏(森博嗣)
・煙か土か食い物(舞城王太郎)
・覘き小平次(京極夏彦)
・ねじの回転(恩田陸)
舞城王太郎は4/08の日記を読み返して、矢張り好き嫌いはイクナイ! と思ったので、借りてきた。
よくは知らないけど、なんか賞も貰っているらしいという噂も聞いたので。