第423回

 

スティームタイガーの死走 (角川文庫)

スティームタイガーの死走 (角川文庫)


 を読了。
 展開が速い。相変わらずの強引な力技だけれど、この展開の速さだと不思議と気にならないのが不思議。何のバックボーンの説明も無く名探偵が登場したり(初めから登場してたんだけど)、動機がかなりあれだったり、笑える場面には暇が無い。一番笑えたのは「あかむけ様」の件だった。
 ラストはチョットやり過ぎかもしれない。まあ、筆者の自己満足的なボーナス・トラックみたいなものだろう。一応伏線は(あからさまに不自然な形で)張ってあるので、アンフェアでは無い。当たり過ぎな気もするが。


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  • 最近、すっかり宵っ張りになってしまって、寝る時間がどんどん遅くなっているのです。大体、深夜二時から三時に眠りに付くのが日常になってしまっていて、昼間眠い眠い……。起きるのが七時半ですから、四、五時間しか寝てない訳です。そりゃ、ビジネスマンとか社会人の皆さんにとってはなんでも無い事かもしれませんが……ねえ。自分のせいなんですが。
  • そろそろ、具体的な学科位は決めておかなくてはいけないのですが……。当然決まってません。他人の事も、自分の事も他人事。
  • ソフトフェアのバージョンアップって殆どしません、私は。バージョンアップした事によって、不具合が発生する事のほうが圧倒的に多いですから。特にWindows Update何て殆どしませんよ、致命的なセキュリティーホールとかが発見されなければ。と、ウイルスバスターの記事を見て思った事を書いてみた。