五番煎じ位。

 

鬼流殺生祭 (講談社文庫)

鬼流殺生祭 (講談社文庫)


 を読了。
 京極夏彦風。もうありとあらゆる意味で。既にミステリとして読んでいない京極夏彦作品だから許される、解決でのあの脱力感まで似ててもねえ。これだけのページ使って○○だから××、という面白くも無い推理されても……。動機もまあ、二番煎じな感じは否めないし。やけに現代風な思想の持ち主が多いのも、違和感があった。


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  • そういえば、昨日サッカーやってたんでしたね。ニュース見るまですっかり忘れていた。今日本で最もバイタリティーに溢れているのは、サッカーのサポーターとオタクでしょう。共通点は、ある一分野にしか情熱を傾けられない事でしょうか。かくいう自分もそうですがね。
  • 未完という名の完成。