かなりテンパッてます。

島崎警部のアリバイ事件簿 (天城一傑作集 (2))

　を読了。
　ちまちまと読んで、やっと今日読み終わりました。正直、時刻表は辛い。
　天城一って本質的には批評家であるのだなあ、という印象。創作物の屋形骨を支えているのは、理論であり、ある種のイデオロギーである、と思った。その辺笠井潔に似ていると言えなくも無いなあ。理論屋の小説ってどうも難解になりがちなのだけれど、その辺すっきりと"本格推理"してる天城一に軍配が上がる。まあエンターテイメントとしては笠井潔の方が良いのかな。
　文章に関しては、作者自身も言っているのだけれど、やっぱり削り過ぎの感が否めない。お世辞にも上手いとは言いがたい所だ。

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• id:seiama　天城征丸氏のブログですよ。しかもはてなダイアリー。

• コシカタ島愚譚―佐々木俊介 on Web―
  • 全然知らなかったんですが、佐々木俊介氏の公式サイトが存在していたようです。しかも本人の管理している。これまでの全作（全二作品ですが……）を持っている私としては、チェックせざるを得ない訳です。プロフィールの欄にファンにとってはとてもショッキングなことが書かれていますが、まあ、ね……。

• 勉強しなきゃいけないのだけれど、やる気が出ない。やらなきゃいけないことは分かっているのに、出来ない。で、悩んで眠れない。そんな毎日。