男女論。&痴漢の話。(もうそry

 男と女なんて、大した違いは無い。
 それが私の意見です。そもそも、同じ種族の生物なのだから、それほど違っている道理は無いのだ。ただ、『ほぼ同じ』なのと『まったく同じ』なのとはまったく違う訳で。
 そもそも、ヒッキー社会性の欠ける私が男女論なんて持ち出してきたのは何故か。その答えは、今日の私に振りかかって来たハプニングにある。



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 今日の午後、私は地下鉄に乗っていた。ある人物と約束をしていたのだ。
 夜から何かあるのか、中途半端な時間なのに結構込んでいて、私は丁度ドアと人の壁に挟まれる形でになっていた。

 一駅目、二駅目、三駅目……。

 ドアが開くたびに奥に押し込められたり、ドアから飛び出しそうになったり…。
 いい加減うんざりしてきていた時、やっと目的地である駅の前の所に差し掛かった。
 その時、






 女:「この人、痴漢です!!」

 と、突然金切り声が電車の中に響いたかと思うと、隣に居たオッサンの腕が上に上がった。

 オ:「おれじゃねえよ!」

 焦るオッサン。かなり慌てていて、もう、完璧にやったな、とか思っていたら、あろうことか

 オ:「こいつだよ!こいつ!こいつがやったんだ!」

 と、私に向かって言いやがった言った。

 私:「( ゜Д゜)( ゜Д゜) え゛ーーー!?」

 あっけに取られる私。冷汗まみれのオヤジ。自意識過剰気味(と、思われる)女。何故か私に向かって注がれる冷たい視線。長い沈黙。





 л...。_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○л...。





 結局、次の駅(つまり私の降りる駅)で三人とも降りて(なんで私まで!)、駅員室へ。
 責任者と話す。しかし、何故か事情を私が説明する。(高校生にやらすな!)






 駅員:(私を指差して)「で、あなたがやったと」

 私:「何でそうなるんですか!ちゃんと話聞いてましたか」

 オ:「そうだ!俺は無実だ!」

 私:「うるせえ!いちいち話しに入ってくるな!」←ちなみに本当に言った。

 駅員:「しかし、他の乗客の話を聞くと、あなただそうじゃないですか。痴漢したの」

 私:「だから何でそうなるんですか!」




 と、ドリフのコントみたいな(これはこの時期、洒落にならないな…)押し問答を一時間以上繰り返して、やっと分かって貰った。
 最終的には、その問題のオヤジも濡れ衣だったらしいが、その叫んだ女は物凄い形相で(怖かった…)私たち(たち?)を睨みつけていた(やっぱり自意識過剰女だ)。

 で、私はもちろん約束には遅刻。

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 こんな事があった。だから柄にも無く『男女論』なんて物を言い出したわけで…。
 どちらかと言うと、『男女論』より『女性専用車両について』という感じになると思いますんで。


 で、まず一つ言いたいこと、それは私は『女性専用車両』について、基本的には賛成であると言う事です。当然、『基本的に』とつく以上、いちゃもんは有りますが。



 『痴漢』と言う行為は許すまじきものです。私は男ですが、そのへんは分かっている(つもり)です。
 その痴漢行為を防止するために、男性と女性、車両を分けるというのも合理的かつ効果的だと思います。


 しかし、『何故、女性専用車両だけ?』
 

 おかしいです。

 
 変ですよ。


 なんで両性平等なのに女性用だけなのですか?


 贔屓じゃないですか。


 男性の権利はどうなるんだ!


 ええ、私はそう思うんです。
 地下鉄だけではないですが、あまりにも最近『男卑女尊』の傾向が強くありませんか?


 それについてこう言う、知識人(笑)がいました。

 「女性は歴史上、男性に虐げられてきた。だから、これからは女性が優位になるようにすべきだ」


 






 え〜〜〜〜









 はっきり言って







 

 そんなこと知ったこっちゃありません。
 タイムマシンでも作って、昔の人に言って来て下さい(藁)








 やったらやり返すんですか?









 小学生並みですよ。脳みそが。












 と、女性の七割位を敵にまわしたところで、話を戻しましょう。
 
 いわば『女性専用車両』は、女も使える男子便所、男だけが入れない混浴風呂みたいなもんで、明らかに男の権利が女の権利に対して弱いです。
 






 本音を言うとね。






 はっきり言って迷惑なんですよね。







 わざわざ『女性専用車両』なんて作っといて、そして、それが同じホームにそれがあるのに、それに乗らない女。





 挙句のあてには痴漢されたと自己申告(藁)






 アホかと。







 馬鹿かと。






 もうね、藻前





 痴漢されたくなかったら





 地下鉄乗るなと!






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 え〜どうでしたか?ちなみに、これは全部フィクションです。私の妄想です。今日、私は地下鉄に乗ってないし、痴漢事件にも巻き込まれていません。そしてこれは重要ですが、上に書かれていることは、全て私の意見とはまったく違います。あくまでこれは創作です。


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 日曜日の沈黙(石崎幸二
 長く短い呪文(石崎幸二
 クビツリハイスクール西尾維新
 人魚とミノタウロス氷川透
 月長石の魔犬(秋月涼介

 
 今までに書いてなかった読了本です。
 石崎幸二は、もう読まないことにしよう。と、感想はこれだけ。


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 ('A`)ツカレタ……。

 ↓昨日の日記は、もう忘れて…。