「リストカット事件」って本当に手首切る事だったんだ…。

 『子どもの王様』[ ISBN:406270563X ]殊能将之
 『くらのかみ』[ ISBN:4062705648 ]小野不由美
 『闇のなかの赤い馬』[ ISBN:4062705699 ]竹本健治

 を読了。

 昨日の感想は、長くなりすぎて疲れた。ので、今日は短めに。

 『子どもの王様』。子供向けかなあ…これ。この題名も、読み終わってみると意味深。
 相変わらずの毒のあるフレーズ。大人と子供の境界線。罪の無い罪。

 『くらのかみ』は良作。程よい謎解き、少年探偵団。ファンタジー家系図。「子供」の結末、「大人」の結末。

 『闇のなかの赤い馬』―――ヘビー、ブラック。これは子供に読ませちゃいけない。トラウマ、宗教、抑圧された精神。偶像崇拝


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 上(↑)の感想、改めて読んでみると、訳分からん。―――まあ、良いか。今は『GOTHリストカット事件[ ISBN:4048733907 ]乙一)を読んでいます。「犬」まで読み終わったけど、かなり凄い。何が凄いかは明日書きます(多分)。

 ネタが無いので、今日はこれで終わり。