超能力者よ立ち上がれ。
あなたは幽霊とか、宇宙人とか、超能力とか、そんな所謂「オカルト」的なものを信じますか？
私は信じています。信じたいと思っている、と言った方が良いのかもしれません。根がロマンチストなんでしょう。
科学や哲学の話を聞いたり、読んだり、学んだりする事も好きです。
と、話すと大抵の人は怪訝な表情をするんですよね。何を矛盾している事を言っているんだ、と。幽霊など居ない。そんな事は愚か者が言うのだ。そんなことよりも勉強しろ。
どうやら、私の周りの人達は超常現象が「存在しない派」の人ばかりなようです。ついでに学歴重視派です。
幽霊は錯覚で、UFOはトリック写真。大学は国立が良い。
そんな態度が現代人として「正しい」態度である、と信じているようです。
話が変わりますが、と言っても変わりませんが。良く、超常現象やオカルト批判としてこんな事が言われます。「科学的では無い」「論理的ではない」等等……。
この手の批判が的外れであることは、多くの人が多くの場所で指摘している所ですが、私が言いたいのは、そんなことじゃ無いのです。
私からのお願いです。是非、本物の超能力者さん、本物の宇宙人（地球外生物）さん、本物の幽霊さん、これを機会に（何の機会だ？という突っ込みは無しで）表舞台に出てきて下さい。
私は、この手のインチキ詐欺師には飽き飽きしているのです。この人達のお陰で、世界を救ってくれるあなた方の素晴らしいお力を、私は信じられなくなったのです。お願いです、出てきて下さい。幽霊さんがネットやっているかが問題ですけど。
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と、要するに私の周りには現代科学教信者が予想外に多いと、こう言う訳です。ついでに学歴重視派が多いです。（←クドイ）
新興宗教の熱烈な信者とも違った異様さがあります、現代科学教の信者には。理屈に合った、矛盾の無い論理はイコール真であると思っている人が多い。ついでに言えば、統計も何の疑いも無く信じている人も多い。統計には嘘が多い。
注：便宜上「現代科学教」と書きましたけど、「似非科学教」の方に限りなく近い人が多いのです（最低でも、私の周りでは）。
ネタとして、読んでいただけると良いかも。私の本気とオフザケは距離的に限りなく近いものです。
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『オクトパスキラー8号』 ／ ISBN:4757202067 ／ 霞流一
を読書中。
ついに『冷たい校舎の時は止まる』『ドグラ・マグラ』と計三冊同時進行。三冊同時は初めてだ…。
