最近、講談社の金儲け主義が前面に出てきた気がする。

暗黒館の殺人 - 愛蔵版

 『暗黒館の殺人 愛蔵版』の表紙。冒頭を読んだ限りでは、面白そうでしたが……。
 さて、江南君は何処へ行く。






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 冷たい校舎の時は止まる (上) (講談社ノベルズ) 冷たい校舎の時は止まる(上) / 辻村深月
 を読了。

 最終章の最後の方で、やっと最初の被害者出現。しかも、死んだのか如何か不明で、矢鱈とモノローグが長い。何時の間にあんなに思考したんだ、あんた。

 青春小説風。「辻村深月」なる人物が登場したときは、この人物の一人称視点で進んでいくのかと思ったけど、そうでは無いみたいですね。クドクド心理描写が続きますが、まあ、別に不快でもない。無くても良いかな、とは思うが、有って困るものでもない。
 設定がSF的なのに、リアリティが損なわれていないのは、そのせいかな。それとも、自分が今、高校生であることが関係しているのか。

 どっちにしろ、評価は今後の展開しだいです。期待は出来そう。


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 「DEATH NOTE」と言う漫画が密かなブームになっているらしい……。昔、ジャンプで同題の読みきりを読んだことが有ったけど、それと何か関係あるのかな……。


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 台風で暴風警報が出たので昼に帰宅。凄い風だった。台風が近づいている中、外に出ることのほうが、よっぽど危険だと思うのだけれど……。