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統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 (ブルーバックス)

統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 (ブルーバックス)


 を読了。読みやすいし、良く纏まっている。


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 『サム・ホーソーンの事件簿〈2〉 (創元推理文庫)』を読書中。


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[ 子どもの読書量は親に比例 京の振興会議 環境が大切 ]

 http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003nov/20/W20031120MWC1K100000153.html

 本が身近にあるかどうか、だと思いますが。


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[ 対話も感情もない「萌え」のむなしさ ]

 http://homepage2.nifty.com/otani-office/nikkan/n041123.html

 偏見と妄想で組み上げられた、自称"常識人""識者"の文章。この人、オタクの素質があると思います。


・引用

  もちろんいまの段階で犯人の動機は不明である。だが、私はこれらの状況からどうしても最近気になっていた「萌え」という現象を思い起こしてしまう。

 偏見その一。結びつけるのは勝手だけど、その理由が書かれていない。


  そこにある特徴は人間の対話と感情をまったく拒絶しているということである。少女に無垢であってほしいのなら「キスしたい」という呼びかけに「ワタシ、男の人とキスしたことがないから、どうしていいのかわからない」と答えさせ、その答えに満足するのだ。自分の意に沿わない答えや、気に入らない少女の心の動きは完全に拒否する。

 ゲームに限らず、漫画、小説(文学)、映画など、ありとあらゆるエンターテイメントに当てはまります。


  もちろんまだ犯人像が絞れないいまの段階で、今度の事件の犯人を直接、この萌え現象と結びつけることはできない。ただ、解剖結果から誘拐直後に殺害しているということは、犯人は一刻も早く少女をモノを言わないフィギュアにしたかったことは間違いない。

 妄想その一。根拠が無いのに此処まで言い切れるのは、ある意味凄い。


 少女を水死させることで無傷の状態でフィギュア化し、思いのまま傷つけるのは、自分でなければ気がすまなかったはずなのだ。

 妄想その二。だから根拠は何だ、根拠は。自分でなければ気がすまなかったはずなのだ。って何ですか。「〜はずなのだ」って。


 報道する側も無機質なフィギュアになったようなむなしさばかりが襲ってくる。

 筆者の脳みそが無機質なんじゃないだろうか。


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 気が立っていました……、今は反省している