焦って焦って焦りまくった。

 モデムが不調でネットに接続できず。その為、これは1/19に更新しました。


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 を読了。
 またもや登場、変な病気の主人公。これまでの黒田作品の主人公は、一日で記憶が消えたり、別の人格が憑依したり、かなり変な目にあう運命にあったのだけれど。
 今回は動くものが見えないと。
 ピンホールカメラみたいな事になってる訳です。

 トリックを見せる型の作品じゃ無いので、そういう意味では今までの黒田作品とは少し異なる印象をもった。こんなのも書けるのか。


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ミステリ十二か月

ミステリ十二か月


 を読了。
 自己満足な感想文を書くことは誰にでも出来る。けど、人に「読みたい!」と思わせる文章を書くのは難しい、という当たり前の事を再確認した。その辺、さすがにプロだなあ、と。
 古典なんて殆ど読んでない、なんちゃってミステリファンの自分としては、かなり参考になった。戦前の探偵小説は殆ど読んだことないからね。探してみよう、というのが結構ありました。それだけでも読んだかいがあった。