人の手も借りたい忙しさだ。

 

本棚探偵の回想

本棚探偵の回想


 を読了。
 今すぐ古書店に行きたくなる。いや、古書じゃ無くても良い、とりあえず本が買いたくなる、そんな本。楽しそうなのだ、すごく。嗚呼、こんなに深く熱く打ち込める趣味が欲しい、と思いたくなるのだ。ここまでマニアックで、ここまでポピュラーで笑えるエッセイも珍しい。自分でも何書いているのかわかってないけど。

 でも、こう言う生活って、金と暇(と言うと少し語弊が有るけれど)がある人しか出来ないよなあ。特に金が。あとさ、少し下品じゃなかろうか。そういう単語を覚えたての中学生じゃ無いんだから。健全なる十代の高校生も読んでるんだし(って自分で言うのもあれかな……)。


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 勉強するって言っておいて、何もやってない、そんな日。小説に現実逃避中。嗚呼、そろそろ今月の新刊が出回る頃だなあ……。