寝不足なので(何の言い訳?)

 

それでも、警官は微笑う (講談社ノベルス)

それでも、警官は微笑う (講談社ノベルス)


 を読了。
 中々「読ませる」物語。主人公の思考が単純なせいか、はたまた初めから殆ど全てが分かっているせいか、どちらにしろアッサリした感じで面白かった。勧善懲悪モノなんだけどね。思わずニヤリとさせられるような台詞があったりするんだけど、ヤッパリそれはただのサービスというか、味付け。謎解き要素はほぼゼロで、その点ミステリとしては弱いのだけれど、これはそういう観点で評価する作品では無い、と思う。

 ネットで検索をかけてみると、「キャラが立ってる」「キャラに魅力が無い」、「文章が達者」「下手な文章」とか感想が悉くくい違ってるので、少し面白い。

 浦賀和宏じゃないけれど、あまり素人の感想は当てにはならないな、と思った。


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  • 全体的に時間不足。やる事が増えてきた。けど自由時間は減らせない。我ながらわがままだなあ……。