第458回

 


 

阿弥陀ヶ滝の雪密室 (カッパ・ノベルス)

阿弥陀ヶ滝の雪密室 (カッパ・ノベルス)


 を読了。
 面白い事やっているのに、何だか設定の創り方がぎこちない。序盤がノロノロと進む割に、終盤で起こる謎の提示と真相の開示の間が短い。展開が速いんだか遅いんだか良く分からない。バランスが悪いよ。
 この二作に限らず黒田研二作品は、ネタは良いのに料理の仕方が少し不味い。って同じような事を前にも書いたような……。


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  • 購入予定&購入様子見本。

  6月は色々忙しい。買う本が多い上に、期末テストまである。ヤバイな……。

  • 「生と死の狭間で彷徨っている」と言う時は大抵まだ生きている時。しかし、最初にこの言葉を聞いた時は、その人が生きたり死んだりしているのかと思った。心電図が止まったり動いたりして。
  • 珈琲を飲みすぎて胃が痛い……。