縮小規模。

 中部国際空港が開港したそうで。ま、家からは名古屋空港の方が遥かに近いので、余り関係なし。そもそも、生まれてこの方飛行機に乗ったことが無いのです。幸か不幸か、両親ともに実家が豪く近くにあるもので、年末の帰郷とかも車で全て事足りる訳です。親戚一同全て県内在住。唯一飛行機に乗る機会があるような、海外旅行も、両親は勝手に自分だけで計画を立てて、一人で(二人で、では無い)出かけていく。
 このような放任主義というか、個人主義な両親を持っては、産まれべくして産まれた感のある自分。寛大というか、諦めの入った目で生温くそれを見守っている訳です。将来の自分を見ているような気分で。

 ――え? オチ? 何それ。



 「落ちないことで落とす、高等テクニック」という言い訳。


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 『生ける屍の死 (創元推理文庫)』を読書を継続中。ちょっと気になる記述がチラホラ。まだ具体的な形を成していなけど、モヤモヤとした形が見えてきている。何か思いつきそうな感じ。
 死者が舞い踊り、生者が取り囲む。